産まれるべくして産まれた天使👼⑤

こっちゃんが産まれた時の心情

*ネガティブな事を書いています。でも自分の正直なその時の気持ちです。苦手な方は読まないで下さい😂

奥さんが入院する病院に到着。

顔を見ると2人で涙腺が爆発😂溢れ出る涙。

それはダウン症ってゆう今までの自分の持ってたイメージ。偏見でしかないけど大変で障害者とゆう見た目。これからの人生変わってしまった。想像してた将来、奥さんと約束してた2人で遊びに行きまくろうってゆう理想が出来なくなる、やりたい仕事ができなくなる、一生面倒見ないといけない、花嫁姿が見れない、遊びにもいけない。

ダウン症について知らなさすぎてネガティブな事ばかり考えて余計に落ちていく。

とにかく現実と想像してた未来のギャップが凄すぎて頭が追いついていかない。考える所がぐちゃぐちゃに。

産まれたら幸せなはずじゃないんか?なんでこんなに落ち込んでる?気持ちは人生で1番落ち込んでる。

まだまだ産まれてから数時間。頭の整理もできず、前を向く事もできず、ただただボーッとしてる時間が続いてた。

「親を選んで来てくれてんやで」

こんな様な言葉みんなに言われた。

この時は正直この言葉に腹立ってた(笑)

「何言ってんねん。お前らにこの気持ちわかんのか。所詮他人事やんけ。」

さすがに言わんけど内心めちゃくちゃ尖ってた(笑)

今時間が経って落ち着いてくると

やっとその言葉の意味がなんとなくわかるようになってきてる。ただこの産まれた日は当たり前にそんな余裕はない(笑)

なぜか苛立ちは産院にまで向いてました(笑)

なんで早い段階で気づかれへんかったのか、エコーが他の産院より少ないからちゃん?産ませてしまったらもう他人事やもんなあ。とかそんな事ばかり考えました(笑)

思い返すと無事に産ませてもらっただけほんまにありがたいと思う。

もし早めに気づいてその時どう思うかなんて考えるとこっちゃんを見てたら悲しくなってくる。

ただその時は何も深く考えれず奥さんと長男だけが自分の心の拠り所でした。

忘れもしない2025年1月9日でした。

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