それからはこっちゃんも退院し、気持ちもそこそこ安定していきました。
悩みといえば体重が中々うまく増えないくらいで3時間おきの授乳を奥さんと共にがんばりました😂
里帰り中だったのでほとんど奥さんが頑張ってくれてましたけど（笑）
それから生後3週間くらいで詳しい検査結果が届いたから病院に来てほしいとのこと。
まあ確定はしてるし特にビックリすることもないやろうと気楽に検診のつもりで2人でいきました！
診察室に入り主治医の先生と話してると、チラッと机にあった書類が見えて
(ロバートソン転座型)
？？？えっ？っていう感じ。標準型って聞いてたけど。
こっちゃんが産まれてからダウン症について調べてくウチに型の事は何となくはわかってた。
頭の中で
転座型って遺伝的な事やんなあ。
長男はどうなんの？奥さんともともと3人目も欲しいって話してたし次の子もダウン症？とか
頭はプチパニック。。。
そっからの先生の話は結構右から左👂
淡々と説明されるけど全然追いついてないからってゆう感じでした。
ひと通り話終わって車に乗るまで奥さんとも会話無く、、
たぶんお互いプチパニック。
帰りの車、
これが俺等の決められてた運命やったんやなぁって
話し始めた途端涙が溢れ出てきた。
気持ちはめちゃくちゃしんどかった。
とりあえずは転座型についてめっちゃ調べた。
これを読んでる人は分かってる人も多いと思うけど分からない人のために画像も貼っておきます。
とりあえず親のどちらかが染色体異常の保因者か2人とも正常のパターン。
両親が正常でも転座型が産まれてくるパターンもあるみたい。
この写真を見ると子供のパターンは6通り。
・染色体正常の健常者
・何番目かの染色体異常の保因者(健常者と変わらず)
・21トリソミー.ダウン症
・14トリソミー、モノソミー、21モノソミー}中々育たず流産する事が多い。
どうゆう確率かは分からないですがこんな感じ。
実際に上の子と下の子の間に妊娠初期に2回流れてしまってる。
これを見て真っ先に考えたのは上の子の事。。
どうか保因者じゃないように…。
心の底からそう思いました。自分達と同じダウン症の子が産まれた時のしんどい気持ちをあじわってほしくない。
今はコッチャンは可愛くて愛おしいけど初めは誰しもがそうは思われへん、産まれてすぐにしんどい気持ちになる事ほどキツイものはなかったから。
保因者ならいつかはこれを説明しないといけない。
正直キツイ、その時息子がどうゆう反応するかはわからんけど考えるだけでしんどい。。
巻き込んでごめん。。って思ってしまう😭
だからって俺らはもちろん自分の親を恨んでるとか責めたい気持ちは全くないけど、長男はどう思うかはわからんしなあ。
それで好きな人が出来ても結婚しないってゆう選択肢は取らんといてほしいなあ、、
とりあえず自分達のどちらかが保因者かそうじゃないかを検査しないといけない。
息子の検査は成長してから本人の意思が必要みたいで勝手には出来ない。
まだまだ大っきい試練が後半に残ってるなあ。
1/1000なんて確率じゃなかったこっちゃん。もっと高い確率で産まれるべくして産まれてくれたこっちゃん。
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